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ストーカーについて考える〜社会問題検索 - TOP >
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●ストーカーとは
ストーカーとは、特定の相手に対して好意または怨恨の感情により、つきまとい、まちぶせ、押しかけ、無言電話などを繰り返す者のこと。
日本で「ストーカー」という言葉が定着したのは、1990年代に入ってから。それまでは不審者と同じく変質者、あるいは変態と呼ばれていました。ストーカー行為が90年代後半に社会問題化し、現在は「ストーカー行為等の規制等に関する法律」(ストーカー規制法)により、犯罪と定められています。
ストーカーの主な特徴として、特定の相手に対する異常なほどの執着心、支配欲に基づく行動で、なかなか歯止めが利かず、行動がエスカレートしていくことが挙げられます。
ストーカー行為の動機は、相手に体する好意の感情によるものが多く、次に好意の感情が満たされなかったことに対する怨恨の感情。被害者は若い女性が多く、行為者のほとんどは老若を問わず圧倒的に男性です。もっとも、あまり恋愛を知らない女性もストーカー行為をすることがまれにあるようです。
ストーカーは、ほうっておくとだんだんエスカレートしていくことが多いので、被害が小さいうちにやめさせることです。

●ストーカーについて
ストーカーとは、特定の人に異常なほど関心を持ち、その人の意思に反してまで跡を追い続け、執拗につきまとう行為を繰り返す者のこと。
ストーカーと被害者は、面識がある場合がほとんどで、被害者と面識がないストーカーによる行為は全体の10パーセント弱です。しかし、東京や大阪などの大都市部では、面識のないストーカーによる行為の割合が高くなっています。都市部では、ゲーム感覚で、面識のない者に対するストーキングを行うケースも見られるようです。
一方、ストーカー行為を精神疾患の一種と捉える立場も。またストーカーの年齢が10代から60代まで幅広く分布し、依存症との共通性が見られるところから、依存症の一種(愛情依存症、恋愛依存症)と見る立場もあります。

●人間関係のもつれが原因のストーカー
ストーカー行為を行う原因は、人間関係のもつれや、一方的な恋愛感情、異常な性的欲求など、人間の精神的な問題から起こるケースが多いようです。
統計的には、「好意の感情」によるものが全体の6割以上ともっとも多く、「好意の感情が満たされなかったことに対する怨恨の感情」が3から4割を占めています。被害者の9割は女性で、年齢は20歳代が一番多く、30歳代、40歳代、50歳代と減少していきます。ストーカーは元夫や元交際相手など親しい関係にあった者が7割を占めています。
ストーカーで一番多いのが、別れた恋人のケース。この場合ストーカー本人は、別れた事実を受け止めることができず、未だ恋愛感情があることが原因です。
また、離婚後にストーカーになるケースも多くあります。離婚した相手への恋愛感情の未練と、好意の感情が満たされなかったことに対する怨恨の感情が原因です。
不倫のもつれにからストーカーになるケースも見られます。この場合、ストーカーの精神は極めて情緒不安定となっていることが多く、殺傷事件にも発展しかねない危険があります。
いずれにしろストーカー行為は、エスカレートしていくという特徴がありますから、おかしいと感じたら早めに手を打つことが大切です。
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